占い師の目線から占いを考える

2015年4月24日

 

占い師の目線から占いを見る事で、占いに対する選び方の参考になる事が多いです。占い師とは誰もがなれる職業では無く、選ばれた天性の才能がものをいう仕事です。人には見えない何かを感じ取る力が優れている人は、スピリチュアルや霊感の分野で活躍しています。また、タロットや水晶など何かを通して、占う方法もあります。占いには、依頼主と直接話しながら占っていく対面形式と、電話で話しながら占う電話占い、メールでやりとりをしながら占うメール占いがあります。占い師の報酬としては、対面形式が一番単価が高く、次に電話占い、メール占いと続きます。そのため、実力のある占い師は、対面占いで働く事を好みます。街中にある占いの館などに登録していて、当たると評判になると、噂の占い師となり、雑誌やテレビなどの取材で取り上げられることもあります。そうなるとかなりの副収入も入るので、メリットが大きい働き方といえます。しかし、占い師も結婚したり、子供が生まれたりすると、家事や育児に時間が割かれて思うように働けない人もいます。そのような人は、電話占いで働く事を好みます。電話占いはネットの環境さえ整えば、自宅でも占いができるので、地方に住んでいても働ける点が喜ばれています。利用者の立場からいえば、地方にいる実力がある占い師に鑑定を依頼できるので、お得な占いともいえます。メール占いは、単価が安いので実力がある占い師としては、あまり好まれませんが、鑑定までの納期にゆとりがあるので、副業として行う人も多いです。

 

✦生き方に迷ったならば占い師に相談を
長い人生の中で、深い闇の中に入り込んだように悩んでしまうことは多々あります。そのような時は、占い師に相談する方法が有効です。なぜなら、暗い前途に明るいアドバイスを授けてもらうことができるからです。その頃、私は夫との関係で悩んでいました。ささいなことから喧嘩に発展することが多く、家の中には、常にピリピリした緊張感が漂っていました。そのために、夫は遅い時間に帰宅するようになりましたし、私はわざと用事を使って外出する機会を増やすようにしました。けれど、このような状態が続くと、子どもにも悪影響を与えます。このままではいけないと思いましたので、よく当たるという評判の占い師を訪れて、今後について相談することにしました。
鑑定を依頼したのは、人相占いをする占い師です。夫の写真を持参したところ、占い師はじっと見つめて「とても頑固なご主人です」と言いました。そして、「自分の考えを曲げないので、奥さんが折れるしかない」と鑑定されましたけれど、夫にも直してもらいたいところがありますので、どうすれば改善できるだろうかと尋ねてみました。その結果、「どうしても譲れないところを絞って、そこだけは改善してもらうように話し合いをすれば効果的」と言われました。
人相占いの鑑定をしてもらったあとに、対策を考えました。そして、お金の使い方が荒いので、子どもの教育費を最優先にして欲しいことを訴えようと決めました。早速、夫に話したいことがあるから早く帰ってきて欲しいとメールをしました。その夜、夫は早めに帰宅しましたので、子どもが寝たあとに話しました。久しぶりに一対一で向かい合い、生活が苦しいので、お金の使い方に気をつけて欲しいこと、子どもの教育費のために貯金をしたいことを告げました。
しばらく夫は黙っていましたが、子どものためだからと了承しました。そして、これからは早く帰宅するようにして、子どもが塾に通うようになるまでは、勉強の面倒を見ることになりました。その後、夫はお金の使い方に気をつけるようになりました。おかげで、現在は喧嘩をすることもありません。思い切って、人相占いの占い師に依頼して良かったです。よく当たるという評判をインターネットで知りましたから、情報収集はとても大切だと思いました。